みんなと友だちになろう

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家族やお友だちからの愛情やサポートは、子どもたちの大きな力になります。家族の時間を使い、友だちとの関わり方について、お子さんと話しましょう。

一緒に遊ぼう! 
仲間に入りたがっている友だちを見つけたときは、「この積み木を重ねて遊ぼう。これがあなたの積み木だよ。」という風に、どうやって遊ぶのか言葉にして教えてあげましょう。そして、テレビ番組やおもちゃなど、共通の好きなものや遊びを見つけましょう。

やめないこと 
お友だちになるまでに、時間がかかったり、何日もかけて何度かチャレンジすることが必要な場合があるかもしれません。もしその日にお友だちになれなくても、また別の日に声をかけてみましょう。

「知っていること」や「欲しいもの」を伝える手段は人それぞれ 
自閉症の子どもたちのなかには、手助けが必要なものに手をのせたり、何度も同じ言葉を繰り返したり、絵や音を使っ たりして、自分の意思を伝える子もいます。友だちが手をバタバタさせたり、体を揺らしたり、音を繰り返し発しているときは、心を落ち着かせているのかもしれません。

少しの我慢 
友だちが返事をしなかったり、自分の方を向いていなかったりしても、「話を聞いていない」「意味がわかっていない」ということではありません。友だちは、返事をするのに少し時間が必要かもしれません。もう一度話をしたり、返事を少し待ってあげると良いでしょう。